マイナンバーカードオンライン申請
「マイナンバーカード」をオンラインで申請する方法について、ご案内します。
その前に「マイナンバーに関係する用語」【①マイナンバー(個人番号)】【➁通知カード】【③個人番号通知書】【④マイナンバーカード】を正しく理解していますか?
①マイナンバー(個人番号)
来日後、初めて住民票が作成される際に、12桁のマイナンバーが付番されます。
日本国内での社会保障や税、災害対策の分野などで利用されます。
➁通知カード
マイナンバーを通知する紙の書類です。2020年5月25日付けで、この通知カードは廃止されていますが、廃止日前に交付された通知カードは、経過措置として住所や氏名などが現在の住民票と一致している場合のみ、引き続きマイナンバーの証明書類として使用できます。
③個人番号通知書
令和2年5月25日以降、住民のひとりひとりにマイナンバーを通知するもので、住民票に登録されてから2~3週間程度で郵送(簡易書留)にて自宅に届きます。
書面には「氏名」「生年月日」と「マイナンバー」等が記載されています。
④マイナンバーカード
・個人の申請により交付されます。
・マイナンバー、住所、氏名、生年月日、性別が記載されています。
・顔写真とICチップが付いたプラスチック製のカードです。
・公的な本人確認書類(身分証明書)として利用できます。
マイナンバーカードの流れ(申請~受取り)
マイナンバーカードが届くまでの手順
申込方法
マインナンバーカード申請方法はこちらをご覧ください。
受け取りについて
マイナンバーカードの申請後約1か月~2ヶ月でマイナンバーカードが発行されると『交付通知書(はがき)』が届き、お住まいの市区町村の窓口に取りに行きます。
受け取り可能日や受取り場所は市区町村によって異なりますので、交付通知書等の内容をご確認ください。
受取りの際、必要なもの
・交付通知書(はがき)
・「通知カード」(令和2年5月以前に交付を受けている方)
・本人確認書類(在留カード、パスポート…等)
・パスワード(受け取る際にパスワードを2種類、設定します)
- 署名用パスワード:「署名用電子証明書」のパスワード 6~16桁の英(大文字)数字
- マイナンバーパスワード:「利用者証明用電子証明書」のパスワード 数字4桁
※パスワードを忘れた場合や3回入力を間違いロックされた場合、お住まいの市区町村で暗証番号再設定の手続きが必要となります。パスワードは忘れないように、また管理にご注意ください。
マイナンバーカードで気をつけること
<<有効期限の前に更新>>
マイナンバーカードの有効期限を確認しましょう(カードに記載があります)
※永住者、特別永住者、高度専門職2号以外の外国人はマイナンバーカードの有効期限が、在留期間満了日(在留カードの期限)までです。期限内に更新手続きを行ってください。
<<盗難・紛失に注意!>>
マイナンバーカードにはマイナンバー・氏名・住所・生年月日など、多くの個人情報が記載されています。個人情報が悪用されてしまうリスクがあるので、取り扱いには注意が必要です。
※万が一、失くしたときはすぐに警察に届け出ましょう。また、個人番号機能の停止をするため、マイナンバー総合フリーダイヤル(通話料無料)へ連絡しましょう!
更新手続き
申請場所 :お住まいの市区町村窓口
必要なもの
- マイナンバーカード
- 本人確認書類(在留期間が更新された本人の在留カード または 在留期間更新申請中のスタンプが押された本人の在留カード)
- 更新手数料は無料
※有効期限が切れた時にマイナンバーカードは失効します。
※再びマイナンバーカードが必要な方は有料再交付(1000円)となります。
※在留カードを更新しても、自動でマイナンバーカードの有効期間は変更されません。
2022年9月8日時点の情報です。最新の情報をご確認ください。